毎日Enjoyトマト!!福とまとの中の人(Tw:@fukutomatotw/IG:@fuku.tomato)です★
ナポリタンと聞くと、イタリア発祥のパスタだと思われがちですが、実は日本発祥の洋食メニューなんです。
その正真正銘のオリジナルは、横浜の「ホテルニューグランド」さんだと言われていますが、当時のレシピにはトマトソースが使用されていました。
それが後に、横浜の洋食屋「センターグリル」さんでケチャップを使ってアレンジされたことでより親しみやすくなり、私たちがよく知る「ナポリタン」が誕生しました。
今回の記事では、センターグリルのナポリタンを彷彿と蘇るようなシンプルなケチャップナポリタンのレシピをご紹介いたします。
元祖ケチャップナポリタンのレシピ
栄養成分 PFCバランス
カロリー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 |
---|---|---|---|
約653kcal | 23.59g | 16.43g | 98.02g |
※栄養素の計算は「カロリーSlism」様、各商品栄養成分情報を参考に算出させていただきました。
材料
※当レシピでは1人分の分量を紹介しているので、
数名分作りたいときは分量を ×人数分で計算してください。
一人分
パスタ(太麺推奨) | 100g |
☆ロースハム | 2枚 |
☆玉ねぎ | 60g |
☆ピーマン | 30g |
☆マッシュルーム水煮 | 30g |
★ケチャップ | 65g |
マーガリン or バター | 10g |
塩コショウ | 少々 |
パスタのゆで汁 | 大さじ2 |
パルメザンチーズ(粉チーズ) | 10gくらい |
作り方
手順1
パスタ量の1%程度塩を加え鍋に水を入れ、パスタを表記通りの時間で茹で始めておく。
手順2
玉ねぎ・ピーマン・ハムをカットしておく。
手順2
マーガリン(またはバター)10gをフライパンで温め、☆の具材と塩コショウを加えてしんなりするまで炒める。
※☆=ハム、玉ねぎ、ピーマン、マッシュルーム
・初めに玉ねぎを少し炒めてから残りの具材を入れると炒めムラが防げます。
手順3
炒めた具材の上に茹であがったパスタ・ケチャップ65g・パスタのゆで汁大さじ2を入れ中火で汁気がなくなるまで炒める。
・炒める事で、ケチャップの酸味をなくします。酸味が気になる方はここで砂糖を少々加えて炒めるとより酸味を抑える事ができますよ!
手順4
器に盛って完成!
お好みで粉チーズを振りかけてください。
Pt1.使用するケチャップによって味わいも変わる!
ダイレクトにケチャップを使うレシピなので、使用するケチャップの味ですべてが決まると言っても過言ではありません。
おすすめは大道なカゴメのトマトケチャップですが、他にも様々なケチャップを試してみて自分好みのナポリタンを完成させるのも夢が広がりますね。
ケチャップの味を独自にステータス化した記事も書いておりますので参考にしていただけると嬉しいです。
Pt2.麺は断然太麺!!
昔ながらのナポリタンと言えば「太麺パスタ」は外せない要素です。
元祖レシピを踏襲するなら「ボルカノ 2.2mm」を使用するのがベストですが、市販ではあまり出回っていません…。
市販品の中でも一番太い麺を選択するか、思いきってネットでお取り寄せをするのもアリです^^
まとめ
今回はノスタルジックな気分にさせてくれる、ナポリタンのレシピをご紹介いたしました。
このナポリタンを食べて少々思い出に浸る時間を作ってみるのも楽しいですね。
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