毎日Enjoyトマト！！福とまとの中の人（Tw:@fukutomatotw/IG:＠fuku.tomato）です★
トマト農家さんの生産技術や品種もどんどん進化してきており、今や果物のような甘いトマトも一般的に世間に知られるようになってきました。
しかし、まだ概念として「トマト＝野菜」という考えが根本にあり果物のようにケーキなどのスイーツに使用される事は少ないかと思います。
そんな中で、「旬果瞬菓 共楽堂」さんから発売されているトマトの和スイーツという珍しいお菓子を発見いたしました！
今回は共楽堂で販売されている「ひとつぶの乙女の涙」にフォーカスを当てた記事を書いていきたいと思います。
旬果瞬菓 共楽堂
旬果瞬菓 共楽堂（しゅんかしゅんか きょうらくどう）は「旬の果物や野菜が一瞬輝くお菓子」をコンセプトに掲げた広島県三原市にて昭和8年に創業された歴史のあるお菓子屋さんです。
コンセプト通り季節の素材を存分に生かした製品が多く、”旬”を大切に考えているからこそ期間限定のお菓子も多々販売しているようです。
どこで売っている？
2022/11/1現在、共楽堂のお菓子が買える場所は下記の2通りのようです。
公式ショップ
共楽堂さんは公式のオンラインショップを運営されています。
公式ショップの特徴を下記にまとめてみましたので、ご参考にしてください。
ギフトサービス
のし・短冊・手提げ袋・包装紙・メッセージカードなどのギフトサービスも無料で対応してくれるので、贈り物でも安心です。
共楽堂さんのギフトサービスで是非利用をおすすめしたいものは、共楽堂の社長さん手書きデザインのめちゃくちゃ可愛いオリジナル短冊です！
ほっこりするイラストとメッセージが書かれているのですが、こんな可愛い短冊もらえたら嬉しいですよね。
種類が豊富で利用したいシーンに適したメッセージがきっと見つかると思います！
しかも1枚づつ手作業で色塗りをしてくださっているので、気持ちを込めたプレゼントにも最適ですね。
是非ギフトサービスのページで確認してみてください。
送料
一か所の届け先で商品代金が20,000円以上の場合は送料無料となるようです。
20,000円以下の場合の送料は地域によって変わるみたいなので、下記を参考にしてみてください。
| 北海道 | 1,463円(税込) |
| 沖縄 | 1,100円(税込) |
| 上記以外の地域 | 660円(税込) |
実店舗
2022/11/1現在、15店舗を全国展開しているようです。
創業の地広島に本店を構えているようですね。
もしお近くに店舗がある場合は足を運んでみてはいかがでしょうか＾＾？
| 東京 | 西武池袋店 東京ソラマチ店 エキュート立川店 銀座三越店 大丸東京店 |
| 千葉 | そごう千葉店 |
| 埼玉 | そごう大宮店 伊勢丹浦和店 |
| 大阪 | 阪急うめだ店 |
| 広島 | 共楽堂 本店 城町店 広島三越店 そごう広島店 エキエ広島店 広島チョコラトリー |
究極なトマトスイーツ「ひとつぶの乙女の涙」
| 販売期間 | 1月中旬～6月頃 |
| 価格 | 4個入 ￥1,080(税込)～ |
「ひとつぶの乙女の涙」…
ネーミングから哀愁が漂ってきてセンスの塊しか感じられません！ｗ
見ためもとても魅力的で、上品で繊細な印象を受ける和菓子ですね…！
ざっくりいうと、トマトを求肥（大福とかの皮のようなものですね）で包んだシンプルなお菓子。
しかしシンプルだからこそ素材に対してのこだわりや理念があり、調べれば調べるほど共楽堂さんの想いが伝わってきました。
皆さまにも共有したい！と私が一方的に思いましたので、ひとつぶの乙女の涙のこだわりポイントを少しご紹介いたします。
どんなトマトが使われているの？
ひとつぶの乙女の涙に使われているトマトは、高知県香南市産の「スウィーティア」という種類です。
まるでフルーツのような肉厚感とジューシーさで、特徴的な形をしています。
この形から「乙女の涙」とも呼ばれているようです。
だから商品名がひとつぶの乙女の涙なんですね！
| 味わい | 通常のトマトに比べると、青臭さや酸味が少なくクセがない。 フルーツのような感覚で食べられる甘さを持つ。 |
| 食感 | 肉厚でジューシー。 プリっとした食感を楽しめる。 |
| 形 | ティアドロップ（しずく）型のような長細い特徴的な形。 涙のしずくに見える事から「乙女の涙」とも呼ばれている。 |
選び抜かれたトマトのみ使用している
スウィーティアは栽培が難しく、大量収穫できるような品種ではないようです…。
収穫のタイミングも難しく収穫時期によって味などの品質にもかなり影響があるため、いかにベストなタイミングで収穫できるかが肝になってきます。
共楽堂さんが使っているスウィーティアの農家さんは水分量の調整・苗のコンディション調査などの管理まで徹底して行っており、味のバラつき等起きないよう安定した品質のトマトを収穫しているんですって！！
いや～、野菜の安定的な味の質を保つのって本当に難しいのに努力してくださっている農家さんには頭が上がりません！ｗ
ひとつづつ、丁寧な手包み製法
トマトの甘さをより引き立てる上品な求肥は、なんと全て手作業で包んでいるのだそう！
トマトの粒の大きさは一つとして同じものはありません。
心を込めて、素材ひとつひとつを大切に扱ってくれているのはとても嬉しいですね◎
原材料がシンプル
ひとつぶの乙女の涙の原材料を下記に記載いたしました。
トマト、砂糖、もち粉、水飴
見ての通り、とってもシンプルで余計なものが加えられていないのも安心ですね＾＾
通年購入できない！？販売期間は？
留意しておきたい点はひとつぶの乙女の涙は季節限定商品で、販売期間は1月中旬～6月頃となっております。
素材の ”旬” を大切にしている共楽堂さんだからこそ、あえて通年販売するのではなくおいしく食べられる期間のみの販売としているのでしょうか＾＾
販売期間外には販売開始案内をメールかLINEで受け取れる設定ができますので購入したい方は忘れずに設定をしておきましょう！！
その他にも魅力的な ”ひとつぶ” がたくさん！
ひとつぶの乙女の涙が欲しいけど販売期間外…となると残念すぎますよね。。
実際この記事を書いている現在も実は販売期間外です…（販売開始案内メールの設定を行って時を待っていますｗ）
しかし、他にも今が旬の素材を使った「ひとつぶの」シリーズが展開されているのです！！
11/2現在では、「ひとつぶの紫苑」という高級ぶどうのものが販売されているみたいです。
1年を通して、その時・その瞬間の旬の素材が楽しめるのも嬉しいですね。
新感覚なトマトのスイーツ、是非お試しあれ！
という感じで、共楽堂さんのひとつぶの乙女の涙をご紹介いたしました。
実は…私もまだ手に入れられていないのですが……；；
販売期間になったら真っ先に購入してみたいと思います。
その際は実食した感想なども記事に追記いたしますので、更新こうご期待です！
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