【永久保存版】トマト栽培 超初心者ガイド|失敗しないための基礎知識を網羅

ガーデニング
当サイトではアフィリエイト広告を利用して
商品およびサービスを紹介しています。

毎日Enjoyトマト!!福とまとの中の人(Tw:@fukutomatotw/IG:@fuku.tomato)です★

私は頭が狂いそうになるくらい(!?)トマトが好きですが、栽培のほうは全くの初心者でもっぱらの食べ専でした。
スーパーで買うトマトは農家さんという栽培のプロが作っているわけですから、美味しいものばかりで申し分ない…しかしトマト好きたる者、やっぱり自分でトマトを作ってみたい…!

そんな思いトマト栽培に挑戦し色々と学んできましたので、自分の経験も踏まえた記事を書きます!

この記事では私のように超初心者が栽培する前に必ず知っておいたほうが良い基礎知識をまとめましたので、トマト栽培を始めようとしている方は是非閲覧して参考にしてみてください!

スポンサーリンク

種から?苗から?

まず、トマトを栽培するのに大きく分けて「種から栽培」するか「苗から栽培」する2つのやり方があります。

初心者には、問答無用で苗から栽培する事をおすすめします。

種から栽培する場合は、第一段階で発芽させるという試練があります。
また無事に発芽したとしても上手く成長できなかったり、枯れてしまったりとトラブルが付き物です。

どうせなら達成感もあるし愛着も湧くから種から育てたい!

そう思う気持ちはとても良くわかります!
…が、まずは難易度を下げてトマトを収穫する嬉しさと楽しさを味わってみてください!

大玉?中玉?ミニ?

トマトには大きさ・重さによって4種類に分類されます。

※下記表の重さ・サイズはあくまで目安です。
種類目安の重さ難易度
大玉トマト150g以上
中玉トマト40g~150g
ミニトマト20g~30g
マイクロトマト直径1cm程度

上記表を見ていただけるとわかる通り、実るトマトの大きさによって栽培難易度は高くなります。

初心者の方には比較的難易度が低いミニトマト栽培をおすすめします。
またミニトマトの苗はホームセンターやネットショップで売られているので、手に入りやすいという点もおすすめポイントです。

鉢植え?地植え?

鉢植えとはプランターや鉢等の容器に植えること、地植えとは畑や花壇等に土壌をつくり直接地面に植えることです。

初心者は鉢植えでトマトを栽培する事をおすすめします。
理由としては鉢植え栽培のほうが圧倒的に手軽に始められますし、ベランダなどと言った場所でも栽培をする事ができるからです。

注意点としては、栽培する鉢やプランターのサイズは1苗につき直径30cm、深さ30cm以上は最低でも必要になります。

購入したばかりの苗は小さく、そんなに大きいプランターは必要ないのでは?と思いがちですが順調に成長すればトマトは想像以上に大きくなりますので心構えておきましょう!

高さも2m以上伸びる場合もあるので、長めの支柱も必須です。

いつ植えるの?

冒頭でトマトの旬は夏という事に触れましたが、トマトの種から育てる場合は3月~4月ごろが種まきの時期です。

苗から育てる場合は、4月中旬~5月中旬ごろが植え付けの適した時期です。
だいたいゴールデンウィーク頃に植え付ける方が多いそうです。

ただ都道府県によって気温が違うので” 時期 ”はあくまで目安として、気温15度~25度くらいがトマトが最も育ちやすいと言われているので、そのぐらいの気候で植え付けできればベストですね。

秋トマト

また、時期を逃してしまった方には真夏の暑さ・日照時間が短くても開花結実しやすい品種があります。

植え付け時期としては7月~9月中旬ごろまで可能なものが多いようです。

しかし気温が極端に低いと思うように成長しなかったり実が赤くならなかったりとトラブルが多くなるため、順当な時期に植えるものに比べると少々難易度が上がります。

とはいえ基本的な育て方は変わらないので、「植え付け時期を逃してしまったけど絶対に今季に育ててみたい!」と思える方は秋トマトに挑戦するのも良いかもしれません^^

created by Rinker
ITANSE
¥2,980 (2024/12/05 12:12:27時点 Amazon調べ-詳細)

必要最低限用意するアイテム

ここまで色々説明してきましたが、プランターに苗植えでミニトマトを育てるという前提で必要最低限準備するべき道具をご紹介します。

用意するもの備考
ミニトマトの苗茎がしっかりしている元気の良い苗がベスト
プランター1苗につき直径30cm、深さ30cm以上(10号以上)
鉢底石水はけをよくするために入れます。
培養土”野菜栽培用”の培養土を選びます。中には”トマト栽培用”の培養土もあるようです。
スコップ主に培養土をプランターに移すときに使用します。
支柱トマトの成長に伴い倒れないように支えるため、2m程度の支柱を用意します。
ひも(支柱とトマトの茎を結ぶ用)麻紐がベストですがビニール紐等でも代用できます。
肥料窒素、リン酸、カリがバランスよく配合された肥料が良いようです。

まとめ

今回の記事では、超初心者がトマト栽培を始めようと思ったときに知っておくと良い知識を紹介いたしました。

私もまだまだ勉強中の身ですが、この機会にトマト栽培を一緒に楽しんでみませんか^^?

この記事の要点を下記にまとめておきましたので、情報整理にお役立てください!

  • 失敗のリスクを少しでも減らすため、苗から育てる
  • まずは難易度が低く、手に入りやすいミニトマトを育てる!
  • プランター栽培で成功体験を得てから地植えに挑戦すべし!
  • トマトの苗は4月中旬~5月中旬ごろ(気温15度~20度)がベスト!

コメント

タイトルとURLをコピーしました